訪問看護 / 職員向け研修
「この人なら話せる」
と思われる支援を目指して。
合同会社Cs improving Lab様の訪問看護職員の方々に向けて、コーチング技法を用いた傾聴研修を実施しました。相手の言葉から情報を得るだけでなく、その背景にある思いや気持ちを受け止めることをテーマに、講義と対話ワークを行いました。

- 実施先
- 合同会社Cs improving Lab様
- 対象
- 訪問看護職員
- テーマ
- コーチング技法を用いた傾聴・信頼関係づくり
- 形式
- 対面講義 / 対話ワーク / 質疑・振り返り
- 講師
- 佐藤大地(株式会社poten 取締役・コーチング事業責任者)
背景:専門的な支援を、人への信頼につなげたい。
支援に必要な知識や技術を持つことと、利用者さまに「この人になら話せる」と感じてもらうこと。その両方を大切にする現場で、相手の思いを聴く力をテーマにしました。
こちらが良かれと思って伝えた助言でも、相手の気持ちや望んでいることとずれる場合があります。すぐに解決策を示す前に、まず理解する。そのための具体的な問いかけと応答を扱いました。
実施内容:聴き方を、具体的な行動にする。
01 / 話しやすさをつくる質問
事実を尋ねるところから、本人の感じ方や望んでいる方向へ。相手の様子や関係性に配慮しながら、質問の仕方を考えました。踏み込んだ質問をすればよいのではなく、話せる土台をつくることを重視しています。
02 / 「聴いてもらえた」と感じられる応答
表情、うなずき、姿勢、相づち、言葉の繰り返しなど、非言語・言語の両面から応答を整理。相手の気持ちを決めつけず、受け止めながら確かめる関わり方を紹介しました。

03 / 対話ワークと振り返り
質問と応答を実際に試すワークや、すぐに助言をせずに相手の話を聴くワークを実施。知識として理解することと、会話の中で実践することの違いに向き合いました。
研修後:知ったことを、日常で使えるように。

研修後の対話では、外部講師から伝えることの意義に加え、学んだ聴き方を日頃から意識し、現場で振り返っていくことが話題になりました。一度の受講で完結させず、普段の声かけや訪問時の関わりへどうつなぐかが、次のテーマです。
本ページは当日の研修と振り返りを紹介したものです。医療上の判断・安全確保を傾聴技法に置き換えるものではなく、研修単独によるケアの改善効果を測定した事例ではありません。
実施先について
合同会社Cs improving Lab様は、山口県防府市を拠点に、きみいろ訪問看護ステーション、にじいろヘルパーステーション、といろケアプランセンターを運営されています。
現場の課題に合わせた研修を、ご一緒に。
対象となる方、日々のコミュニケーションで困っていること、研修で目指したい姿をお聞かせください。
法人・教育機関の研修について相談する