「コーチングって、正直うさんくさい…」「コーチングって効果あるの?」
そう感じたこと、ありませんか?
実は、「うさんくさい」と感じる理由はきちんとあるんです。世間では「くだらない」「怪しい」と言われがちですが、人によっては大きく変わるきっかけになります。
この記事では、副業スクールでコーチングを体験したことのある20代会社員が、自身の経験とSNSでのリアルな声を分析し、なぜ不信感が生まれるのかを整理しました。
読み終えるころには、自分に必要な選択肢が見えてきます。

- 執筆者:浜口花奈
- 年齢:20代
- 本業:動物飼育員
- ライティング経歴:ライジョブ受講前は未経験
家族や友人に支えられて今の自分があります。身の回りの人に恩返しがしたいと思い、収入を増やすために副業として始めました。
色んなことに挑戦することが好きです。その経験を活かした文章で誰かの挑戦の後押しができたらと思っています!
「コーチングはくだらない」と言われる理由

コーチングへの違和感は、感覚だけの問題ではなく、構造的な4つの理由が存在します。
答えをくれない逆質問が不満に感じる
コーチングでは、質問を通じて相手に答えを導き出させる手法を取ります。
たとえば、転職の悩みを相談したとき、このようなやり取りがあります。
受講生どの業界に転職すればいいでしょうか?



コーチ「あなたはどう思いますか?」



わからないから聞いているのに…



筆者もコーチングを受け始めた時、繰り返される質問に
「どうして質問ばかりしてくるのだろう?」
「この質問の意図は何だろう?」
とモヤモヤが残ることがありました。
宗教っぽい・ポジティブ強制に見える
SNSで見かける「人生が変わった」系の発信に、不信感を抱く人は多いです。
高級ホテルのラウンジや海外旅行の写真とともに、「自由な生き方を手に入れた」といった投稿が演出として捉えられ、胡散臭さを感じさせる要因となっています。
さらに、コーチングでは「ポジティブ思考」が重視される傾向があります。
ネガティブな発言をすると、「それはあなたの思い込みでは?」と返されることも少なくありません。
実際、SNSや口コミでは次のような声が見られます。
「友人がコーチングを受け始めてから、やたらポジティブワードを使って勧誘するようになった。ひっきりなしに勧誘してくるので不快」
引用:Yahoo!知恵袋(コーチングをし始めた友人について)
こうした体験談からも、過度なポジティブ強制がストレスになるケースがあるとわかります。



筆者も、悩みを相談すると「頑張ったことを褒めてあげましょう」といった言葉で返ってくることから、とにかくポジティブに話題を終わらせようとしていないかと感じることがありました。
高額なのに成果が曖昧で分かりにくい
コーチングの料金は、1回あたり1万円〜3万円が相場です。3カ月契約で30万円を超えることも珍しくありません。
成果の基準が曖昧なため、「毎週話すだけで数十万円?」「短時間でこんなに高いの?」という疑問が生まれやすいのです。
たとえば、英会話スクールなら「TOEICスコア700点達成」といった目標が明確です。
一方、コーチングでは「自分らしさを見つける」「行動できるようになる」など、数値化しづらい成果が中心となります。
もちろん、対話だけでなくカリキュラムやコミュニティへの参加費が含まれているケースもあります。
資格不要でコーチの技量に差がある
コーチングには国家資格が存在せず、誰でも「コーチ」を名乗れます。
国際コーチング連盟(ICF)認定資格や、(一財)生涯学習開発財団認定コーチといった民間資格はあるものの、取得は必須ではありません。
数十時間の講座を修了しただけで開業する人もいれば、数千時間のセッション経験を積んだプロもいるのが実情です。


コーチングが役立つ人は存在する


転職や副業で迷っている場合、話すことで本音が整理されます。
コーチングは「正解をもらう」ものではなく「思考整理ツール」として捉えましょう。
また、やるべきことがわかっていても後回しにしがちな人には、伴走役として機能します。
定期的なセッションが行動を促す仕組みになるため、パーソナルトレーナーのような役割を果たします。



筆者も行動に移せないことに悩んでいました。
しかし、コーチに「○○を頑張ります」と明言したことで、「次までにこれをやらなければいけない」と思考が切り替わり、成長に繋がっていきました。
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失敗しないコーチングサービスの見極め方4選


コーチングを検討する際は、慎重に見極めることが重要です。
実績より”再現性”を説明できるか
「人生は変えられます」といった抽象的な言葉だけでは判断材料になりません。
重要なのは、どのような支援内容で、どんな変化を生んだのかを具体的に説明できるかです。
OK例 「○○といった悩みを○○という手法で整理し、転職から収入アップを達成してもらえました」
NG例 「自分らしさを引き出します」「可能性を広げます」
抽象的な言葉ばかりで、具体的なプロセスを語らない場合は注意が必要です。成果として「クライアントが3カ月で転職を決めた」というだけでは具体性に欠けます。
不安を煽って契約を急がせないか
「今動かないと危険です」「このままだと手遅れになります」といった言葉には警戒しましょう。
こうした不安を煽る営業手法は、あなたのためではなく、サービスの売上を優先している可能性があります。
無料相談から高額契約へ一気に誘導する流れも、典型的なパターンです。
SNSの発信が”自己陶酔型”になっていないか
SNSで高級ホテルや自由な生活ばかりをアピールし、成功や豊かさを見せることを重視しているコーチングには注意してください。
もちろん、ライフスタイルを発信すること自体は悪くありません。
ただし、利用者視点の情報が少なく、自慢ばかりが目立つ場合は要注意です。
「解約・返金規約」が公開されているか
信頼できるサービスほど、契約内容や解約条件を事前に明示しています。
「まず申し込みを」と急かし、返金条件を後出しにする場合は注意が必要です。
特に確認したいポイントは以下の通りです。
- 解約方法が公開されているか
- 返金条件がわかりやすいか
- 「返金不可」の説明が契約前にあるか
- 長期契約を強引に勧めてこないか
なお、インターネット上で有料サービスを販売する事業者は、消費者庁の「特定商取引法」により、返品や返金に関する規定(返品特約)を広告や最終確認画面に表示することが義務付けられています(参照:消費者庁「特定商取引法ガイド|通信販売」)
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迷っているなら”無料で試せる方法”から始める


まずは、無料で試せる方法から始めることをおすすめします。
たとえば、キャリア相談サービスや自治体の相談窓口など、無料で利用できる選択肢もあります。
少し試して、必要だと感じた場合に正式なコーチングを検討すれば良いのです。
「今すぐ決めないと損をする」という焦りは、冷静な判断を妨げます。
また、コーチングとスキル学習を組み合わせたサービスもあります。
この場合、自己成長に繋がるコーチングと副業や新しい仕事に繋がるスキルを同時に身に着けることができます。



筆者もコーチングとライティングスキルを学べるサービスを活用していました。コーチングで行動力を上げ、新しい「副業」にも挑戦できたことで、趣味に使える収入を増やすことができました。
まとめ|「くだらない」と感じる違和感は無視しなくていい


「コーチングはくだらない」と感じる違和感には、理由があります。
ただし、すべてのコーチングが悪いわけではありません。
コーチングが今の自分に必要かどうかを判断することが大切です。
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