「頑張っているのに、なぜか自分を責め続けてしまう」そんな悩みをずっと抱えていました。
以前の私は、完璧主義から「もっとできたはずなのに」と毎日反省会をしていました。
今では「完璧でなくても大丈夫」と、素直に思えるようになりました。
この記事では、その変化のプロセスを具体的にお伝えします。

- 執筆者:浜口花奈
- 年齢:20代
- 本業:動物飼育員
苦しさの原因はお金ではなく、完璧主義と他人軸だった
社会人3年目。仕事へのやりがいは感じていましたが、上がらない給料に悩んでいました。
したいことを我慢しながらの節約生活が当たり前になり、親の支援に頼る月もありました。
その一方、友人は資格を取得し、安定した職に就いていきます。
浜口花奈「自分には何もない」「自分はこれからも今のまま」という現状を、何とかしたいと思うようになりました。
ですが、本当に解決するべきだったのはお金ではなく、「考え方」でした。



「どうすれば良く思われるか」を基準に行動し、褒められることでしか自分の価値を感じられなかったのです。
「完璧でなければいけない」「失敗は許されない」という思い込みまで作られていました。
そのせいで、仕事終わりは決まって反省会でした。
「上司に言われる前に先回りして動けなかった」「自分はダメな人間だな」
できたことより、できなかったことに目を向けてばかりで、自己嫌悪を繰り返す毎日でした。
過去を整理して「思考のクセ」が見えた
セッションでは、過去を年表形式で振り返り、モチベーションの上下を可視化するワークに取り組みました。
昔の出来事を振り返ると、怒られる恐怖や認めてもらえなかった記憶が次々とよみがえってきます。
幼少期から、常に何かに怯えながら生活していたことに気付かされました。
周りを気にせず自分のしたいことに目を向ければ、もっと楽に生きられるはず。そう感じた瞬間、他人に認めてもらおうとするのをやめて、自分で自分を認める必要性を実感したのです。
コーチとの対話で「完璧じゃない自分」を許せた
コーチは、私が気づいていなかった強みを客観的な視点で言語化してくれました。「十分頑張れていますよ」という言葉が、自信につながりました。



また、考えがまとまらない時も、コーチは急かさず静かに待ってくれました。「うまく話さなくていい」と思えたことで、安心して本音を話せるようになりました。
以前は「今日は何ができなかったか」を考えていましたが、今は「今日も頑張れた」と思える日が増えました。
他人からの評価を気にしなくなったわけではありません。
時には、頑張っても評価されないことに落ち込むこともあります。ですが、自分が頑張ったことをまず褒めてあげようと思えるようにもなりました。
コーチングで得たのは答えではなく「自分を認める力」
コーチングは万能ではありません。
ですが、思考が凝り固まっていた私にとって、考え方を変える大きなきっかけになりました。



答えをもらうのではなく、自分の中にある答えに気づく体験。それがコーチングの価値だと、私は実感しています。





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