私は昔から何かを継続することが苦手でした。
たとえば、仕事終わりにジムへ通い始めたことがあります。最初の数日は順調に通えていましたが、1か月ほど経っても鏡に映る自分の体はほとんど変わっていませんでした。
帰宅してソファに座りながら「こんなに頑張っているのに全然変わらない。自分には向いていないのかもしれない」と思い、そのまま翌日から行かなくなりました。資格の勉強も同じで、思うように理解できない日が続くと、いつの間にか参考書を開かなくなっていました。
笠松諒大「また続けられなかった」「何をやっても中途半端だ」と落ち込み、自分に自信を持てなくなっていました。 私は「飽き性だから仕方ない」と思い込み、自分は変われないと諦めていました。


- 執筆者:笠松諒大
- 年齢:20代
- 本業:個人事業主
- 小さな一歩を積み重ねることの大切さを実感。日々の感動や学びを言葉で誰かと共有したいという思いからWebライターを目指しています。文章を書くことを通して知見を広げ、読者の一歩を後押しできる発信を心がけています。
続けられない原因は「飽き性」ではなかった
コーチングを受けて一番驚いたのは、「継続できない原因は性格ではない」と気づけたことです。セッションを通して、私は失敗を恐れ、失敗する前に逃げてしまう癖があると気づきました。
さらに、私は結果ばかりを見ていて、「成果が出ないなら意味がない」と考えていました。
そのため、小さな成長や昨日より少し前進できたことにはまったく目を向けられていなかったのです。
過去を振り返って見つけた思い込み
過去を振り返るワークでは、小学生の頃のことを思い出しました。
私は野球やサッカーなど習い事を始めても、思うように上達しないと途中で辞めていました。「できないなら他のことをやったほうがいい」と考え、一つのことを続けて努力した経験がほとんどありませんでした。
その経験が積み重なり、「続けてもどうせ自分は変われない」という思い込みになっていたことに初めて気づきました。



小さな達成を積み重ねられるようになりました。
セッションでは、長期目標だけではなく、短期目標や毎日の行動目標を細かく設定しました。
私はタスク管理アプリ「TickTick」 でやるべきことを整理し、小さな達成を積み重ねる習慣を始めました。
自分では見えなかった自分に気づけた
コーチは私の話を否定せず、



「本当にそう思いますか?」
と穏やかに問いかけ、私が答えを見つけるまで待ってくれました。



そのおかげで、自分でも気づいていなかった本音を話せるようになりました。
私は「能力が足りないから続けられない」と思っていましたが、実際は完璧を求めすぎていただけでした。また、「やる気がない」のではなく、不安や焦り、そして他人からどう見られるかを気にしすぎて、自分で行動を止めていたことにも気づきました。
今では、自分を責めることよりも、自分の考え方の癖を理解することを大切にしています。
コーチングを通して、自分を変えたというより、「自分を知れたこと」が一番大きな変化でした。
そしてその気づきが、少しずつでも前に進み続けられる自分につながっています。





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