他人の評価に縛られた日々を抜け出し、「自分の目的」で生きられるようになるまで

「予定が少しでも崩れると、すべてを投げ出してしまう」。

そんな悩みの正体にコーチングを通して気づき、他人の評価に振り回されない自分に変わっていった体験談をお伝えします。

  • 執筆者:佐藤大河
  • 年齢:30代
  • 本業:トレーナー職
  • ストレッチトレーナー歴4年と、子ども向けのスポーツスクール歴12年の経験を通じ、「相手に伝わる言葉選び」の大切さを実感。将来、健康業の起業を見据え、人にサービスの魅力が伝わる文章を書くスキルを身に付けたいと、副業でライターをはじめました。

予定が崩れるたびに「だらしないと思われる」と焦る日々

今までの私は、自分で決めたことを最後までやり遂げられず、いつも途中で挫折する悩みを抱えていました。

私は夢に向かい、新しいスキルを学ぶ時間を作るため、「ベッドに入ったらスマホでYouTubeを見ない」というルールを設定しました。

しかし強い疲れを感じた夜、「ご飯中なら見てもいいか」と、ルールの抜け穴に甘えて、だらだらとYouTubeを見てしまうことに。一度崩れると、翌日以降も歯止めがきかなくなったのです。

そのとき頭に浮かんだのは、「だらしない人だと思われる」という焦りでした。

「認められないと価値がない」という不安の正体

なぜルールが崩れただけで、こんなに苦しくなるのか。当時の私には分かりませんでした。

しかしコーチとの対話で、「自分の行動は、周りに認めてもらえないと価値がない」という思い込みに気づきました。

守れなかったことより、「他人にどう思われるか」という行動基準が根付いていたのです

「友達に振り向いてほしい」と頑張った中学時代

佐藤大河

この行動基準の根っこは、中学時代にありました。

クラスメイトのようにゲームなどを楽しめず、一人で過ごすことが多かったのです。「一緒にゲームの話をしたいな」という寂しさがずっとありました。

「部活や勉強で結果を出せば、周りが振り向いてくれる」。

そう考え、部活で全国大会に出場した際など、周りが話題にしてくれたときは快感でした。

「起きた事実」と「他人の評価」を切り離せた瞬間

転機は、「事実と感情を切り離す」セッションでした。このセッションでは、次のような例え話がありました。

コーチ

蝶が飛んできたらどう感じますか?

佐藤大河

可愛くて幸せな気持ちになります。

コーチ

私は虫が苦手なので気持ち悪いと感じます。このように、同じものでも、感じ方は人それぞれ違いますよね。でも、事実は蝶が飛んだことだけ。感情は人が勝手に乗せているんです。

この言葉に、ハッとさせられました。つまり、事実は「1日だけYouTubeを見たこと」だけなのに、「ありもしない他人の評価」を勝手に乗せてしまっていたのです

「自分の夢を叶えるため」という捉え方の変化

それ以来、予定が崩れても「事実」と「感情」を切り離し、他人の評価が気にならなくなりました。

さらにコーチングを通じて、努力の動機も「自分の夢を叶えるため」に変わったのです。

今では予定が崩れても、「自分の夢を叶えるためなら、これくらい問題ない」とポジティブに捉え、すぐに立て直せるようになりました

コーチとはどのような存在か?

「自分を変えたい。でもどうすればいいか分からない」。コーチは、そんな閉ざされた部屋の扉を開けてくれる存在でした

「こう考えれば前に進めるよ」と、道を示してくれたのです。

おかげで、自分が勝手に作っていた壁も落ち着いて乗り越えられ、不安を感じても振り回されず、安心して前に進める自分がいます。

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