「自分を削るしかない」と思い込んでいた看護師が、コーチングで一歩踏み出せるようになるまで

「自分を削るしかない」と思い込んでいた看護師が、コーチングで一歩踏み出せるようになるまで
コーチ

どんな人になりたいですか?

Potenのコーチングの初回セッション。そう問われた私は、迷うことなく

福田悠美

お金持ちになりたいです。

と答えました。

好きな美容も、ジムも、大切な趣味も、何一つ諦めたくない。そのすべてを守るには、看護師として走り続けるしかない——。

現場の疲弊も当然の代償だと信じて疑わなかった私は、心のどこかで満たされない感覚を抱えていました。

1月、派遣の契約終了で立ち止まった私が、なぜ「遠回りなプロセス」に期待を持てるようになったのか。コーチングで起きた心境の変化をお話しします。

  • 執筆者:福田悠美
  • 年齢:30代
  • 本業:看護師
  • 看護師として働くなかで、仕事だけでなく自分の時間も大切にしたいと考えるようになり、副業ライターに挑戦しました。好きなことを楽しみながら、仕事も趣味も大切にできる働き方を目指しています。自身の経験を活かし、読者が新しい一歩を踏み出すきっかけとなる文章を届けています。

「確実な道」にこだわる完璧主義が、新しい挑戦を遠ざけていた

私にとって看護師は、確実に資金を得られる唯一の手段でした。どれだけ辛かったとしても、今の生活を崩したくなかったのです。

福田悠美

実際、趣味や美容を何一つ諦めずに自分を幸せにできたのは看護師の仕事のおかげであり、私の誇りです。

だからこそ、「確実な収入源はこれしかない」という思い込みも強くなり、

新しい挑戦を、今の生活を壊しかねない不安定な遠回り」として無意識に禁止してしまっていたのです。

そんな中、1月に派遣の契約が終了しました。

立ち止まる時間ができたことで、「ただ自分を削って働くことだけが、これからも続く正解なのだろうか」と、本音と向き合うことになります

「お金持ちになりたい」という望みの先にあるのは、時間にも場所にも縛られず、好きなことに生きられる自由だと、明確になりました。

「趣味は捨てなくていい」コーチの言葉がくれた許可

新しい学びのために趣味や旅行を控えるべきか相談した際、コーチは穏やかにこう言ってくれました。 

コーチ

捨てなくていいですよ。むしろ、それが今のあなたの原動力なんだから。

その言葉に、私は救われました。

すぐに結果が出ない時間を「遠回り」だと決めつけるのをやめ、趣味を楽しむ時間を、新しい挑戦への「原動力」にして進めばいいのだと気づかされたのです。

「完璧な自分」を目指すのをやめたら、新しい挑戦が楽しくなった

昔から完璧主義で、結果が出ない自分を責めてばかりいました。そんな私が、今は「今すぐ何者かにならなくてもいい」と思えるようになっています

コーチングを通して気づいたのは、

福田悠美

大切なのは「落ち込まない自分」を目指すことではなく、「落ち込んでも、また立ち直れる自分」になること。

何か新しいことに挑戦し始めたばかりの、まだ結果が出ない時期さえも「これからの人生を豊かにしていくための大切なプロセス」だと捉え直せるようになりました。

理想を叶えるためのルートは、決して一つではありません。

結果を急いで焦るのをやめた今の私は、自分の「好き」をエネルギーにして、一歩ずつ進むプロセスそのものを楽しんでいます。

最短距離で成果を出すことばかりを急がず、この「まだ形にならない時期」をも楽しめるようになったとき、私の人生の選択肢は大きく広がり始めました。

もし、かつての私のように「自分を削るしかない」と足踏みしている人がいるなら、勇気を持ってその一歩を踏み出してほしいと願っています。

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