「変わりたいのに動けない」私が、“まずは少しやってみよう”と思えるようになるまで 

「変わりたいのに動けない」私が、“まずは少しやってみよう”と思えるようになるまで 

何か始めたい気持ちはあるのに、不安ばかり大きくなって動けない。

以前の私は、ずっとそんな状態でした。

今回は、Potenのコーチングを通して、自分がなぜ止まってしまうのかに気づき、少しずつ考え方が変わっていったプロセスをお届けします。

櫻井ゆうたさん
  • 執筆者:櫻井ゆうた
  • 年齢:20代後半
  • 本業:会社員

深夜になると、「自分だけ何も変わっていない」と焦っていた

当時の私は、夜になると焦りが大きくなるタイプでした。

  • 仕事が終わって、布団に入ってからもスマホを見続ける
  • Instagramでは、同年代の人が転職したり、新しいことに挑戦していたりする
櫻井ゆうた

それを見るたびに、「みんな前に進んでるのに、自分は何も変わってないな」と苦しくなっていました。

気になることを調べたり、やってみたいことをメモしたりはするんです。

でも、結局そのまま終わる。

メモアプリだけ増えて、何も始まっていない。そんな感覚がずっとありました。


「やるならちゃんとやらなきゃ」が、自分を止めていた

いざ動こうとすると、

「続かなかったらどうしよう」「中途半端で終わったら恥ずかしい」「またできなかったって思われそう」

そんなことばかり考えて、怖くなって止まってしまうんです。

櫻井ゆうた

私はずっと「やるならちゃんとやらなきゃ」と思っていた気がします。

だから、少しでも失敗しそうだと思うと最初の一歩が出ない。

思い返すと、この「ちゃんとしている自分でいよう」という考えは、ずっと前から自分の中にありました。

コーチングのセッションで自分史のワークに取り組んだとき、思い出したのが子どもの頃のことです。

私は昔から「ちゃんとしてるね」と言われると安心するタイプで、忘れ物をしない、空気を読む、周りに迷惑をかけないなど、常に気を付けていました。

逆に、失敗するとすごく恥ずかしかった

小学生の頃、授業で答えを間違えてクラスの何人かに笑われたことを今でも覚えています。

今思うと、私はずっと「ちゃんとしている自分」でいようとしていたのかもしれません。

櫻井ゆうた

だから、“ちゃんとできる自信がないこと”に挑戦するのが怖かったんです。 

「できない自分を見られるのが怖かった」と気づいた瞬間

コーチとのセッションで、「失敗したら、何が一番嫌ですか?」と聞かれた時、私はすぐに答えられませんでした。

でも少し考えて出てきたのが、

「できなかった自分を見られるのが嫌なんだと思います」

という言葉でした。

櫻井ゆうた

その瞬間、「ああ、自分はこれが怖かったのかもしれない」と思いました。

私は失敗そのものより、“うまくできない自分”を見られることを怖がっていたんです。


「完璧じゃなくていい」が、少しずつ行動を変えていった

でもコーチは、そんな自分を否定しませんでした。

コーチ

まずは、“ちゃんとやる”じゃなくて、“少し触れてみる”くらいでいいんじゃないですか。

そう言われた時、少しだけ肩の力が抜けた気がしました。

それからは、行動そのものより、自分がそれをどう捉えるかを変える練習をするようになりました

気になったことを10分だけ調べる。思いついたことをメモする。

「できるか」より、「少しやってみる」を優先する。

実は、やっていること自体はコーチングを受ける前とそれほど変わっていません

櫻井ゆうた

違うのは、以前は「これだけやっても何も始まっていない」と自分を責める材料にしていたのに対し、今は「これも、小さく動けた日だ」と数えられるようになったことでした。 

前の私なら、「そんな小さいこと意味ある?」と思っていたと思います。

でも、“何もできていない自分”を責め続ける時間より、小さくても動けた日のほうが、気持ちが軽かったんです。


コーチは、「動けない理由」を一緒に整理してくれる存在だった

コーチは、無理やり前向きにさせる人ではなく、暗い場所で足元を照らしてくれるような存在でした。

一人だったら気づけなかった考え方のクセを、一緒に整理してくれました。

だから私は初めて、「動けなかった自分」にも理由があったんだと思えるようになりました。

櫻井ゆうた

今でも、不安になる日はあります。

でも以前みたいに、「どうせ自分なんて」で止まることは減りました。

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