「報酬が確定したのに、思ったより手取りが少ない」と感じていませんか。
結論から言うと、クラウドワークスでは報酬から最大で約20%が引かれます。
ただし手数料は「3種類」に分かれていて、案件の選び方と出金の工夫しだいで、手取りはしっかり増やせます。
クラウドワークスの手数料は3種類

ワーカーが負担する手数料は以下3種類です。
- システム利用料
- 振込手数料
- クイック出金の手数料
システム利用料|契約金額に応じて20%→10%→5%の段階制
システム利用料は報酬から自動で引かれ、3つのなかで最も負担が大きい部分です。
料率は契約金額に応じて下がります。
- 10万円以下の部分:20%
- 10万円超〜20万円以下の部分:10%
- 20万円超の部分:5%
タスク形式は一律20%です。初心者は10万円以下の案件が多いため、20%が引かれやすくなります。
(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 )
振込手数料|楽天銀行なら100円、他行は500円
出金のたびにかかる手数料です。口座によって金額が変わります。
- 楽天銀行:100円(税込)
- 楽天銀行以外:500円(税込)
(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 )
クイック出金の手数料|振込手数料+出金額の5.0%
通常の振込日を待たずに報酬を受け取れるサービスです。
振込手数料に加えて出金額の5.0%がかかります。急ぎでなければ通常の出金で十分です。
(出典:クラウドワークスお知らせブログ(クイック出金サービス) )
契約金額別の手取り早見表

手取りの目安は、契約金額が大きいほど手数料率が下がるため増えていきます。
例えば、契約金額30万円(税込)のシステム利用料の計算は次のとおりです。
- 10万円以下の部分:100,000円 × 20% = 20,000円
- 10万円超〜20万円以下の部分:100,000円 × 10% = 10,000円
- 20万円超の部分:100,000円 × 5% = 5,000円
- 合計:35,000円(税抜)→ 消費税込みで38,500円
30万円全体に5%がかかるわけではなく、区分ごとに料率が決まります。
| 契約金額(税込) | システム利用料の目安(税込) | 手取りの目安 |
|---|---|---|
| 1万円 | 約2,200円 | 約7,800円 |
| 5万円 | 約11,000円 | 約39,000円 |
| 10万円 | 約22,000円 | 約78,000円 |
| 20万円 | 約33,000円 | 約167,000円 |
| 30万円 | 約38,500円 | 約261,500円 |
※振込手数料は別途かかります。端数処理で実際の金額は多少前後します。
※システム利用料には別途10%の消費税がかかります。上記の表は消費税を含めた「概算」ですので、目安としてご覧ください。
(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 )
要注意:手数料は「1契約ごと」に計算される

システム利用料は、1か月の報酬を合計して計算するわけではありません。
「1件1件の契約ごと」に計算されるため、「月に合計20万円稼げば、5%の区分まで下がる」と考えるのは間違いです。
同じ20万円分の仕事でも、契約のまとめ方で手取りは変わります。
| 受け方 | 報酬総額(税込) | システム利用料(税込) | 手取り合計 |
|---|---|---|---|
| 例①:5万円 × 4件 | 20万円 | 約44,000円 | 約156,000円 |
| 例②:20万円 × 1件 | 20万円 | 約33,000円 | 約167,000円 |
例①は4件とも5万円での契約なので、すべて10万円以下として手数料が20%かかります。
一方、例②のように20万円の契約が1件であれば、10万円を超える部分は10%まで下がります。同じ20万円の報酬を受け取る場合でも、約11,000円の差額が生まれる仕組みです。
手取りを増やしたいなら、契約の「まとめ方」を意識しましょう。
なお、時間単価制の場合は、1週間を1つの単位として計算します。週をまたいで合算されることはありません。
(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 )
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手数料を抑える4つのコツ

楽天銀行で振込手数料を500円→100円に下げる
楽天銀行を使うだけで1回400円の節約になります。毎月出金すれば、年間で約4,800円の差です。
まとめて出金し、1回あたりの手数料率を下げる
振込手数料は出金1回ごとにかかるため、まとめて出金するほど負担が軽くなります。
「キャリーオーバー方式」を選んで報酬を持ち越しましょう。
例えば、毎月1万円を出金すると年12回で1,200円かかりますが、半年分をまとめて出金すれば100円で済みます。
高単価・継続案件で利用料率を20%から下げる
システム利用料は契約金額が大きいほど下がるため、高単価の案件を狙うと負担を抑えられます。
10万円以下の案件ばかりだと、利用料率はずっと20%のままです。
ここで効くのが、前述の「1契約ごとに計算される」ルールです。
例えば、4万円の仕事を6社で契約するとそれぞれ手数料は20%引かれます。一方、1社で24万円を契約できれば、10万円を超える部分は10%、20万円を超える部分は5%まで下がります。
手数料を確定申告で経費にする
支払った手数料は「支払手数料」として確定申告で経費計上できます。
システム利用料も振込手数料も対象です。

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よくある質問

- ランサーズ・ココナラと比べて手数料は安い?
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手数料は3社で異なります。
- クラウドワークス:20%〜5%の段階制。高単価になるほど有利
- ランサーズ:一律16.5%。低単価ではクラウドワークスより安いが、高単価では割高になりやすい
- ココナラ:通常サービス22%、ビデオチャット27.5%。3社のなかで最も高い
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急ぎでなければ使わないほうがお得です。
例えば、1万円をクイック出金すると500円の利用料が引かれます。
- 報酬の受け取りに期限はある?
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確定した報酬には180日の受け取り期限があります。
キャリーオーバー方式を使っている方は、期限が近い報酬がないか定期的に確認しましょう。
まとめ

クラウドワークスの手数料は3種類あり、最大で報酬の約20%がかかります。
しかし、仕組みを理解して使い方を工夫すれば、同じ報酬でも手取りは着実に増やせます。
今日からできるアクションは4つです。
- 出金用に楽天銀行の口座を用意する
- キャリーオーバー方式でまとめて出金する
- 高単価・継続案件を受注し手数料率を下げる
- 支払った手数料を確定申告で経費にする
まずは、出金口座を楽天銀行に変えるところから始めてみてください。

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