クラウドワークスの手数料はいくら? 3種類のしくみと手取りを増やす4つのコツ

クラウドワークスの手数料はいくら? 3種類のしくみと手取りを増やす4つのコツ

「報酬が確定したのに、思ったより手取りが少ない」と感じていませんか。

結論から言うと、クラウドワークスでは報酬から最大で約20%が引かれます

ただし手数料は「3種類」に分かれていて、案件の選び方と出金の工夫しだいで、手取りはしっかり増やせます。

この記事では、3種類の手数料のしくみ、契約金額別の手取り早見表、そして手数料を抑える4つのコツまでを順に解説します。

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目次

クラウドワークスの手数料は3種類

報酬の手取りが少なくて悩んでいる女性

ワーカーが負担する手数料は以下3種類です。

  • システム利用料
  • 振込手数料
  • クイック出金の手数料

システム利用料|契約金額に応じて20%→10%→5%の段階制

システム利用料は報酬から自動で引かれ、3つのなかで最も負担が大きい部分です。

料率は契約金額に応じて下がります。

  • 10万円以下の部分:20%
  • 10万円超〜20万円以下の部分:10%
  • 20万円超の部分:5%

タスク形式は一律20%です。初心者は10万円以下の案件が多いため、20%が引かれやすくなります。

なお、時間単価制の場合は1週間を1単位として計算されます。

(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 

振込手数料|楽天銀行なら100円、他行は500円

出金のたびにかかる手数料です。口座によって金額が変わります。

  • 楽天銀行:100円(税込)
  • 楽天銀行以外:500円(税込)

同じ出金でも、振込口座によってコストに5倍の差が生まれます。

(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 

クイック出金の手数料|振込手数料+出金額の5.0%

通常の振込日を待たずに報酬を受け取れるサービスです。

振込手数料に加えて出金額の5.0%がかかります。急ぎでなければ通常の出金で十分です。

(出典:クラウドワークスお知らせブログ(クイック出金サービス) )

契約金額別の手取り早見表

電卓で手数料を計算している様子

手取りの目安は、契約金額が大きいほど手数料率が下がるため増えていきます

例えば、契約金額30万円(税込)のシステム利用料の計算は次のとおりです。

  • 10万円以下の部分:100,000円 × 20% = 20,000円
  • 10万円超〜20万円以下の部分:100,000円 × 10% = 10,000円
  • 20万円超の部分:100,000円 × 5% = 5,000円
  • 合計:35,000円(税抜)→ 消費税込みで38,500円

30万円全体に5%がかかるわけではなく、区分ごとに料率が決まります

契約金額(税込)システム利用料の目安(税込)手取りの目安
1万円約2,200円約7,800円
5万円約11,000円約39,000円
10万円約22,000円約78,000円
20万円約33,000円約167,000円
30万円約38,500円約261,500円

※振込手数料は別途かかります。端数処理で実際の金額は多少前後します。

※システム利用料には別途10%の消費税がかかります。上記の表は消費税を含めた「概算」ですので、目安としてご覧ください。

(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 

要注意:手数料は「1契約ごと」に計算される

マグカップを持った女性がパソコンを見て驚いている

システム利用料は、1か月の報酬を合計して計算するわけではありません

「1件1件の契約ごと」に計算されるため、「月に合計20万円稼げば、5%の区分まで下がる」と考えるのは間違いです。

同じ20万円分の仕事でも、契約のまとめ方で手取りは変わります。

受け方報酬総額(税込)システム利用料(税込)手取り合計
例①:5万円 × 4件20万円約44,000円約156,000円
例②:20万円 × 1件20万円約33,000円約167,000円

例①は4件とも5万円での契約なので、すべて10万円以下として手数料が20%かかります。

一方、例②のように20万円の契約が1件であれば、10万円を超える部分は10%まで下がります同じ20万円の報酬を受け取る場合でも、約11,000円の差額が生まれる仕組みです。

つまり、少額の案件を数多くこなすより、1件あたりの金額を大きくするほうが手数料率は下がります。

手取りを増やしたいなら、契約の「まとめ方」を意識しましょう

なお、時間単価制の場合は、1週間を1つの単位として計算します。週をまたいで合算されることはありません。

(出典:クラウドワークス公式「ワーカーシステム利用料」 

手数料を抑える4つのコツ

笑顔でスマホを操作している女性

楽天銀行で振込手数料を500円→100円に下げる

楽天銀行を使うだけで1回400円の節約になります。毎月出金すれば、年間で約4,800円の差です。

出金専用として楽天銀行の口座をひとつ用意しておくだけで、すぐに費用を削減できます。

まとめて出金し、1回あたりの手数料率を下げる

振込手数料は出金1回ごとにかかるため、まとめて出金するほど負担が軽くなります。

「キャリーオーバー方式」を選んで報酬を持ち越しましょう

例えば、毎月1万円を出金すると年12回で1,200円かかりますが、半年分をまとめて出金すれば100円で済みます。

ただし、確定した報酬は180日を過ぎると受け取りの権利を失うため、期限内に出金してください。

高単価・継続案件で利用料率を20%から下げる

システム利用料は契約金額が大きいほど下がるため、高単価の案件を狙うと負担を抑えられます

10万円以下の案件ばかりだと、利用料率はずっと20%のままです。

ここで効くのが、前述の「1契約ごとに計算される」ルールです。

例えば、4万円の仕事を6社で契約するとそれぞれ手数料は20%引かれます。一方、1社で24万円を契約できれば、10万円を超える部分は10%、20万円を超える部分は5%まで下がります。

継続案件で1件あたりの金額を大きくまとめられれば、利用料率を自然に下げられます。

手数料を確定申告で経費にする

支払った手数料は「支払手数料」として確定申告で経費計上できます。

システム利用料も振込手数料も対象です。

税務処理は個人の状況で変わるため、迷うときは税理士に相談するのが確実です。


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よくある質問

手数料の節約方法について考える女性
ランサーズ・ココナラと比べて手数料は安い?

手数料は3社で異なります

  • クラウドワークス:20%〜5%の段階制。高単価になるほど有利
  • ランサーズ:一律16.5%。低単価ではクラウドワークスより安いが、高単価では割高になりやすい
  • ココナラ:通常サービス22%、ビデオチャット27.5%。3社のなかで最も高い
クイック出金は使うべき?

急ぎでなければ使わないほうがお得です。

例えば、1万円をクイック出金すると500円の利用料が引かれます。

通常出金で待てるなら、その分を手元に残せます。

報酬の受け取りに期限はある?

確定した報酬には180日の受け取り期限があります

キャリーオーバー方式を使っている方は、期限が近い報酬がないか定期的に確認しましょう。

まとめ

明るい部屋でパソコンを開きリラックスしている女性

クラウドワークスの手数料は3種類あり、最大で報酬の約20%がかかります

しかし、仕組みを理解して使い方を工夫すれば、同じ報酬でも手取りは着実に増やせます。

今日からできるアクションは4つです。

  • 出金用に楽天銀行の口座を用意する
  • キャリーオーバー方式でまとめて出金する
  • 高単価・継続案件を受注し手数料率を下げる
  • 支払った手数料を確定申告で経費にする

まずは、出金口座を楽天銀行に変えるところから始めてみてください

小さな見直しの積み重ねが、手取りの差につながります。 

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