保育園が決まり、復職日が近づいてくると、ふと不安な気持ちになりませんか。
「以前のように働けるかな」「育児と仕事を両立できるかな」と思ってしまいますよね。

しかし復職に向けての準備の仕方を知り、考え方を少し工夫するだけで心の負担はぐっと軽くなります。
この記事では、育休明けの復職に向けた準備リストから、復職後に無理なく生活を回すための工夫まで、わかりやすく解説します。


- 執筆者:Megumi
- 年齢:30代、幼稚園の息子がいます
- 本業:インターナショナルスクール幼稚園勤務
- ライティング経歴:ライジョブ受講前は未経験
息子の成長をできるだけ近くで見守りながら働きたいと思ったことが、ライターに興味を持ったきっかけです。場所に縛られず、自分らしく働けることにも魅力を感じ、未経験からライティングを学び始めました。
独学で保育士資格を取得した経験や保育現場で働く中で得た学び、そして育児真っただ中だからこそ感じることを、文章を通して誰かの役に立つ情報として届けていきたいと思っています。
育休明けの復職で不安を感じやすい理由


育休明けの復職で不安を抱くのは、ごく当たり前のことです。
仕事から離れていた期間がある
仕事から離れていた期間があるため、「以前のように働けるかな」「感覚を取り戻せるかな」と不安に感じる方は少なくありません。



私自身も、子ども中心の生活から仕事モードへ切り替えられるか、また職場の環境やシステムが変わっていないか心配でした。
育児と仕事の両立が始まる
復職すると、仕事と育児を両立する生活が始まります。
朝の準備や保育園の送迎、仕事、帰宅後の家事など、毎日やることが増えるためです。



私も実際に復職してみると、「これくらいならすぐ終わる」と思っていたことでも、子どものペースに合わせると想像以上に時間がかかりました。
生活リズムが大きく変化する
育休中と復職後では生活リズムが大きく変わり、起床時間や子どもとの過ごし方などを見直す必要があります。
また、保育園のお迎えは一日の終わりではありません。



帰宅後は夕食の準備や食事、お風呂、寝かしつけなど、育児や家事が続きます。
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スムーズな復職を叶える1か月前からの準備リスト


復職を安心して迎えるためには、事前の準備が大切です。
1か月前|勤務先と働き方について相談しておく
復職の1か月前には、勤務先と働き方について相談しておきましょう。
事前にすり合わせておきたいポイントは、以下のとおりです。
- 時短勤務の可否や勤務時間
- 復職後に担当する業務内容
- 子どもが急に体調を崩したときの対応(早退や急な休みの取りやすさ)
特に、子どもの体調不良は復職後すぐに直面しやすい問題です。
2〜3週間前|必要な手続きと保育園準備を進める
復職の2〜3週間前は、必要な手続きと保育園の準備を進める時期です。
会社へ提出する書類や手続きを確認する
復職に向けて、会社へ提出する書類や必要な手続きを事前に確認しておきましょう。
一般的には、次のような書類が必要になる場合があります。
- 復職届
- 復職証明書
- 会社指定の申請書類
復職に必要な書類や手続きは、会社から案内されることが多いものの、内容や流れは勤務先によって異なります。



私も会社とのやり取りが思った以上にスムーズに進まず、「復職日に間に合うかな」と不安になったことがありました。
以下のように連絡すれば、担当者から指示してもらえます。
「○月○日より育児休業から復職予定です。復職にあたり、事前に提出が必要な書類や手続きがありましたら、ご教示いただけますでしょうか。」
(参照:育児休業等給付について|厚生労働省)
保育園のスケジュールと復職日をすり合わせる
保育園との調整では、次の点を確認しておきましょう。
- 慣らし保育の開始日と期間
- 慣らし保育中の預け時間の変化
- 復職日と受け入れ体制の確認



私の場合、慣らし保育は1週間でしたが、夫と交代で有休を取得して対応しました。
園によっては慣らし保育が2週間ほどかかることもあるため、有休の活用も含め、保育園と会社それぞれのスケジュールを早めに確認しておきましょう。
育児休業中は働いていませんが、会社の就業規則などの要件を満たしていれば、有給休暇は通常どおり付与されます。復職後すぐに慣らし保育で有休を使う予定がある方は、残日数を事前に知っておくと安心です。
1週間前〜前日|家族と復職後の生活をシミュレーションする
復職の1週間前から前日にかけては、家族と復職後の生活をシミュレーションしておきましょう。
確認しておきたいことは、主に次の3つです。
- 朝の準備から送迎、出勤までの時間配分
- 家事や送迎の分担
- 子どもの体調不良など、緊急時の対応役割



私も復職前に送迎ルートを実際に歩いてみると、通学時間帯で予想以上に混雑していました。
事前に確認したことで、よりスムーズなルートを見つけることができ、復職後も安心して送迎できました。
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育休明けの復職後に無理なく生活を回すための工夫


復職後の生活をうまく回すカギは、「頑張りすぎない仕組みを作ること」です。
はじめから100%を目指すと、心も体も疲弊しやすくなります。
家事は完璧を目指さず時短できる仕組みを作る
家事のハードルを下げることが、復職後の生活を回す第一歩です。



育休中と同じクオリティを維持しようとすると、時間的にも体力的にも無理が生じやすくなります。
以下のような工夫を取り入れると、日々の負担をぐっと減らせます。
「手を抜いている」と感じる必要はありません。
周囲のサポートを頼り、一人で抱え込まない
育児と仕事を両立するためには、周りを頼ることが欠かせません。



「自分でやらなければ」と思い込んでしまうと、復職直後に限界を迎えやすくなるためです。
活用できるサポートの例として、以下が挙げられます。
- パートナーへの家事・育児の分担(送迎担当日を決めるなど)
- 実家や義実家のサポートをお願いできる環境を整えておく
- 病児保育や一時預かりサービスを事前に登録しておく
特に病児保育は、子どもの体調不良時にとても頼りになるサービスです。
復職直後は100%を目指さず、少しずつ慣れていこう
復職直後は、60〜70%のペースで働くくらいがちょうどいいと考えておきましょう。



新しい生活リズムに体が慣れるまでには、一定の時間が必要だからです。
最初から全力で頑張ると、疲れが蓄積して長続きしにくくなることもあります。
例えば、以下のような意識を持つだけでも、気持ちがずいぶん楽になります。
- 「今日はここまでできれば十分」と1日の終わりに自分を認める
- 完璧にできない日があっても、自分を責めない
- 慣れてきたら少しずつペースを上げていけばいい


まとめ


育休明けの復職は、多くの方が不安を感じるライフイベントです。
そんなときこそ、事前に準備を進め、仕事と育児を両立するための工夫を取り入れることで、安心して新しい生活を始めやすくなります。
この記事のポイントは以下の4つです。
- 育休明けの復職で不安を感じるのは自然なこと
- 勤務先との相談や必要な手続き、保育園の準備は早めに進める
- 家族と役割分担を話し合い、利用できるサポートは積極的に活用する
- 完璧を目指さず、自分のペースで少しずつ新しい生活に慣れていく
育休明けの復職は、最初からすべてを完璧にこなす必要はありません。
現場で通用する応用力を磨きたい方は、プロの講師から直接フィードバックが受けられるスクールも検討してみてください。

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